トピックス
「エアーかおる」の正規代理店になりました。
2024-09-01
「エアーかおる」の正規代理店になりました。
とある日本の撚糸製造企業が、日本の撚糸業の起死回生をかけて、他にはない特殊な撚糸の開発に取り組み、5年もの歳月をかけて完成させたのが魔法の撚糸「スーパーZERO®」です。
その魔法の撚糸で作られたタオルこそ「エアーかおる」になります。
特殊撚糸の利点を最大限に生かし、軽くてふっくら、抜群の吸水力という、究極のタオルを開発いたしました。
岐阜県安八町(あんぱちちょう)にある浅野撚糸株式会社の二代目社長・浅野雅己(あさのまさみ)さんは、空前の大ヒットを続けるタオル『エアーかおる』の生みの親として知られる。
斜陽産業と呼ばれて久しい撚糸業界にありながら、経営危機を脱却して見事に復活を遂げるなど、その経営手腕にも注目が集まり、様々なメディアに取り上げられているほか、
福島県双葉町の復興支援のけん引役を担い、双葉町のランドマークとして「フタバスーパーゼロミル」新工場までもオープンさせました。
まず、『スーパーZERO』&『エアーかおる』の誕生秘話をご紹介します。
エアーかおるに使用されて魔法の撚糸『スーパーゼロ』が誕生したのは、大手繊維商社のクラレ(現・クラレトレーディング)からお湯に溶ける糸を紹介されたのがきっかけだ。
綿糸と水溶性糸を複合させれば、全く新しい糸が生み出せるのではないか? とひらめいた浅野さんは、外回り営業を終えた夜9時から深夜まで連日のように工場にこもり、ひたすら開発に打ち込んだ。
5年の歳月をかけて完成した糸は、ゼロから這い上がりたいという想いから『スーパーゼロ』と名付け、特許も取得。
『スーパーゼロ』の製造には、綿の糸と水溶性の糸を織り込んだ後、お湯に浸して水溶性の糸だけを溶かすという工程がある。
これにより、糸と糸の間に隙間ができる。こうして完成した糸は、繊維の間にたっぷりと空気を含むため、ボリューム感が出るうえ、非常に高い吸水性と速乾性を発揮するのだ。
ところが、この糸を有効活用してくれる企業がなかなか見つからず、しばらく苦戦を強いられることになった。
転機となったのが2005年、三重県の老舗タオルメーカー・おぼろタオルとの出会いである。同社も売り上げが激減しており後がない状況であった。
両社は、新しいタオルの開発をかけてタッグを組んだ。そして、試行錯誤の末に出来上がったのが、『スーパーゼロ』を使ったこれまで見たことがないふわふわなタオルだった。
これこそ、現在の『エアーかおる』の原型である。
糸が空気をたっぷり含み、この空気の隙間に大量の水分を吸収することで、一般的なタオルの1.5倍の吸水力を発揮する。洗濯してもふわふわ感が長続きし、毛羽落ちが少ないうえ、
糸の空気の隙間に風が通ることから、洗濯後の渇きも速い。まさしく「魔法のタオル」と呼ぶにふさわしい圧倒的な高機能を実現した。
その後、大手ベビーアパレルでの採用が決まり、東京のタオル問屋を回り始めた浅野さん。「きっと良いものだから売れるに違いない」。
しかし、現実はそう甘くはなかった。どこに足を運んでも「価格が高い」と相手にされない。心が折れそうになり、副社長の妻・真美さんと初めて築地の寿司屋の暖簾をくぐった。
「いつかこのお店に社員を連れてこよう。だから絶対にあきらめちゃダメ」。そんな真美さんの言葉に背中を押された浅野さんは、「このタオルの販売を問屋任せにせず、自社ブランドとして育て上げよう」と心に決めた。
ひらめいた商品名は『エアーかおる』。エアーは空気のような軽さを表現した言葉だ。かおるは「KAOL」。Kはクラレ、Aは浅野撚糸、Oはおぼろタオルの頭文字から、そしてLは英語で「生きる」を意味する「LIVE」から取った。
微笑む女性のロゴマークは、寿司屋で見た妻の横顔をイメージしたものだ。
こうして、後に国内外に多くのファンを持つ超人気商品となる『エアーかおる』が誕生したのだ。
オーナメント依田では、ご縁があってこの素晴らしい商品を商品を扱わせて頂けることになりました。
この商品の良さは勿論のこと、商品誕生までのストーリーも含めてより多くの皆様にこの商品を広めて行きたいという思いで、企業様や消費者の皆様にお使いいただけるよう、これから尽力して参ります。
とある日本の撚糸製造企業が、日本の撚糸業の起死回生をかけて、他にはない特殊な撚糸の開発に取り組み、5年もの歳月をかけて完成させたのが魔法の撚糸「スーパーZERO®」です。
その魔法の撚糸で作られたタオルこそ「エアーかおる」になります。
特殊撚糸の利点を最大限に生かし、軽くてふっくら、抜群の吸水力という、究極のタオルを開発いたしました。
岐阜県安八町(あんぱちちょう)にある浅野撚糸株式会社の二代目社長・浅野雅己(あさのまさみ)さんは、空前の大ヒットを続けるタオル『エアーかおる』の生みの親として知られる。
斜陽産業と呼ばれて久しい撚糸業界にありながら、経営危機を脱却して見事に復活を遂げるなど、その経営手腕にも注目が集まり、様々なメディアに取り上げられているほか、
福島県双葉町の復興支援のけん引役を担い、双葉町のランドマークとして「フタバスーパーゼロミル」新工場までもオープンさせました。
まず、『スーパーZERO』&『エアーかおる』の誕生秘話をご紹介します。
エアーかおるに使用されて魔法の撚糸『スーパーゼロ』が誕生したのは、大手繊維商社のクラレ(現・クラレトレーディング)からお湯に溶ける糸を紹介されたのがきっかけだ。
綿糸と水溶性糸を複合させれば、全く新しい糸が生み出せるのではないか? とひらめいた浅野さんは、外回り営業を終えた夜9時から深夜まで連日のように工場にこもり、ひたすら開発に打ち込んだ。
5年の歳月をかけて完成した糸は、ゼロから這い上がりたいという想いから『スーパーゼロ』と名付け、特許も取得。
『スーパーゼロ』の製造には、綿の糸と水溶性の糸を織り込んだ後、お湯に浸して水溶性の糸だけを溶かすという工程がある。
これにより、糸と糸の間に隙間ができる。こうして完成した糸は、繊維の間にたっぷりと空気を含むため、ボリューム感が出るうえ、非常に高い吸水性と速乾性を発揮するのだ。
ところが、この糸を有効活用してくれる企業がなかなか見つからず、しばらく苦戦を強いられることになった。
転機となったのが2005年、三重県の老舗タオルメーカー・おぼろタオルとの出会いである。同社も売り上げが激減しており後がない状況であった。
両社は、新しいタオルの開発をかけてタッグを組んだ。そして、試行錯誤の末に出来上がったのが、『スーパーゼロ』を使ったこれまで見たことがないふわふわなタオルだった。
これこそ、現在の『エアーかおる』の原型である。
糸が空気をたっぷり含み、この空気の隙間に大量の水分を吸収することで、一般的なタオルの1.5倍の吸水力を発揮する。洗濯してもふわふわ感が長続きし、毛羽落ちが少ないうえ、
糸の空気の隙間に風が通ることから、洗濯後の渇きも速い。まさしく「魔法のタオル」と呼ぶにふさわしい圧倒的な高機能を実現した。
その後、大手ベビーアパレルでの採用が決まり、東京のタオル問屋を回り始めた浅野さん。「きっと良いものだから売れるに違いない」。
しかし、現実はそう甘くはなかった。どこに足を運んでも「価格が高い」と相手にされない。心が折れそうになり、副社長の妻・真美さんと初めて築地の寿司屋の暖簾をくぐった。
「いつかこのお店に社員を連れてこよう。だから絶対にあきらめちゃダメ」。そんな真美さんの言葉に背中を押された浅野さんは、「このタオルの販売を問屋任せにせず、自社ブランドとして育て上げよう」と心に決めた。
ひらめいた商品名は『エアーかおる』。エアーは空気のような軽さを表現した言葉だ。かおるは「KAOL」。Kはクラレ、Aは浅野撚糸、Oはおぼろタオルの頭文字から、そしてLは英語で「生きる」を意味する「LIVE」から取った。
微笑む女性のロゴマークは、寿司屋で見た妻の横顔をイメージしたものだ。
こうして、後に国内外に多くのファンを持つ超人気商品となる『エアーかおる』が誕生したのだ。
オーナメント依田では、ご縁があってこの素晴らしい商品を商品を扱わせて頂けることになりました。
この商品の良さは勿論のこと、商品誕生までのストーリーも含めてより多くの皆様にこの商品を広めて行きたいという思いで、企業様や消費者の皆様にお使いいただけるよう、これから尽力して参ります。